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2011年10月15日土曜日

Macでラジオ録音

思い立って、インターネットラジオから音声を録音する Automator の Workflow を作ってみました。
参考にした記事はこちら。

binWord/blog

"NHKネットラジオ「らじる★らじる」「radiko」をMacでタイマー録音して、iTunes/iPhoneに転送する
9月 1st, 2011"


どうも家の周辺はニッポン放送がノイズだらけでオールナイトニッポンなんか全く聴けないんですね(/_;)
なので、Radiko から録音することにしました。

(ちなみに、録音したデータの私的な利用以外の行為、とくにサーバへのアップロードと公開は公衆送信権の侵害などで訴えられかねないので、運用には十分ご注意を。)

参考にさせて戴いた binWord/blog さんのやり方では Audio Hijack と BRadiko の組み合わせでしたが、私は "WireTap Studio" と AppleScript のワークフローを少し書いて使いました。録音の開始通知メールや終了通知メールを送る必要がなければ、WireTap Studio だけで録音できます。

WireTap Studio は残念ながら Lion になってからオーディオストリームが Safari からダイレクトで取れなくなってしまった(Lionでの仕様変更らしいです…)ため、ソースを Safari にすると録音できません。なので、Macオーディオから録ることにします。レベルがいまいち低くて、音ももっさりしているのが玉に瑕なのですが、実際の放送のノイズの多さに比べたらマシだったりします。

WireTap Studio の「ウインドウ」メニューから「録音セッション」を選択すると、録音する為の設定を作る画面が出てきます。新規でセッションを追加し、録音するための設定をします。この辺はまた時間のあるときに。

Macを立ち上げっぱなしにするのであれば、このアプリだけで良いのですが、電源OFFになっていてもきちんと起動させたい、という人は、システム環境設定を開いて、自動ログインをする設定にします。自動ログインはユーザのログイン項目の設定で行います。

なかなか一筋縄でいかないのは、著作権保護の仕組み故でしょうか。ラジオをラジカセで録音するのと同じくらい簡単にストリーミング放送をキャプチャできれば良いのにと思います。メディアの違いが偉い違い、なかなか奥が深いです。

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