ここのところ国際会議用の論文を書いていたが、なかなかうまくいかなかった。
ACMの会議なので、専用のLaTeXスタイルをもってきて、とりあえずサンプルをTeXで処理するところからはじめて見たが、どーも図がでてこない。
サンプルどおりにすると、やれepsfig.styが足り無いだの、psfig.styがないだの、\csnameと\endcsnameが合ってないだの、うるさいうるさい。しかもワーニングがどどんと出まくる始末。
これはきっと環境の所為だろうと思い、もう一度じっくりエラーを眺めて、奥村先生の「LaTeX2ε美文書作成入門」を読む。
おっと、そういえばMacでLaTeXで出力ファイルを作るときは、pdfで出力するから、図もpdfにしないといけないと言うことに気がついた。もしくはMetapostを使うと本に書いてある。なるほど〜(←こら)
あんだお〜、けっきょくCTANから落としてきたpsfig.styなんていらんのじゃないか。(それも本に書いてあった。ありがたや)
ということで、無事「サンプルは」処理できました。後は私のファイルをどーするか。図はpdfにすれば良いということなんで問題ないんだが、さて…
というわけで、学会発表したときのKeynote用のグラフィックをPDF書類にして付け足すことにする。
しかし、ACMのスタイルの話が日本語のページに見つからない。こーゆー所に出す人は、英語が堪能だから日本語に頼らないっていうことか。まだまだ修行が足りません…
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