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2007年9月3日月曜日

ACM SIG Proceedings Paper in LaTeX

ここのところ国際会議用の論文を書いていたが、なかなかうまくいかなかった。

ACMの会議なので、専用のLaTeXスタイルをもってきて、とりあえずサンプルをTeXで処理するところからはじめて見たが、どーも図がでてこない。

サンプルどおりにすると、やれepsfig.styが足り無いだの、psfig.styがないだの、\csnameと\endcsnameが合ってないだの、うるさいうるさい。しかもワーニングがどどんと出まくる始末。

これはきっと環境の所為だろうと思い、もう一度じっくりエラーを眺めて、奥村先生の「LaTeX2ε美文書作成入門」を読む。

おっと、そういえばMacでLaTeXで出力ファイルを作るときは、pdfで出力するから、図もpdfにしないといけないと言うことに気がついた。もしくはMetapostを使うと本に書いてある。なるほど〜(←こら)

あんだお〜、けっきょくCTANから落としてきたpsfig.styなんていらんのじゃないか。(それも本に書いてあった。ありがたや)

ということで、無事「サンプルは」処理できました。後は私のファイルをどーするか。図はpdfにすれば良いということなんで問題ないんだが、さて…

というわけで、学会発表したときのKeynote用のグラフィックをPDF書類にして付け足すことにする。

しかし、ACMのスタイルの話が日本語のページに見つからない。こーゆー所に出す人は、英語が堪能だから日本語に頼らないっていうことか。まだまだ修行が足りません…

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