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2008年9月5日金曜日

Cappuccino vs. SproutCore

全然関係ないのですが、最初 Cappuccino を Cupertino と見間違えてしまいました。(^^;

ここにきて、なにやら Mac がらみの Web 開発環境がにぎやかになってきたような気がします。ちょっと前まで Mac で Web 開発といえば WebObject だったのですが。

CappuccinoはMac用プログラミング環境Cocoaのウェブ版 | TechCrunch 日本版
http://jp.techcrunch.com/archives/20080904cappuccino-brings-cocoa-like-programming-to-the-web/

でも、SproutCore という JavaScript Framework がすでに MobileMe で使われていたりします。

SproutCore: rich web apps in JavaScript, no Flash needed | arts technica
http://arstechnica.com/journals/apple.ars/2008/06/17/sproutcore-rich-web-apps-in-javascript-no-flash-needed

このあたりの比較をまとめたのが次の記事です。

Cocoa on the web: 280 North, Objective-J, and Cappuccino | arts technica
http://arstechnica.com/journals/apple.ars/2008/06/26/cocoa-on-the-web-280-north-objective-j-and-cappuccino

つまり、Objective-C のような機能を JavaScript にも持ち込んだのが Objective-J で、Cocoa フレームワークのような機能が Cappuccino という製品で提供されるという事らしいです。Cocoa でデスクトップアプリを作った事がある人はそのまま Web アプリを作れるようになるようです。

MS の Silverlight , Adobe の AIR , Rails, Java, などなど、Web の開発はいろんなものがたくさんあってどれをベースにして良いものやら困ることもしばしばですが、マカーな開発者からすれば、Cocoa で Web アプリもシームレスに開発できるのであれば、嬉しいですね。しかし、Cocoa のフレームワークをそのまんま製品にしてしまって大丈夫なんでしょうか?

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