Google検索

Google
 

2008年6月16日月曜日

今更気づいた「スマートメールボックス」の使い勝手の良さ! 未読メールをやっつける方法!

MacOS X になって以来、メール管理は Mail.app 、いわゆる Apple Mail を使っているのですが、ずーっと「ルール」を設定してメールの内容毎にフォルダを作って振り分けていました。

しかし、最近メールが多くなりすぎて、これだとなかなか読みづらいなあと思うようになりました。
私のメールを読むときのざっくりとしたワークフローはこんな感じです。

1. InBox (受信) に振り分けられたのを読む
2. ルールで振り分けられたボックス(50以上あります)をそれぞれ開けて読む
3. 迷惑メールを処理する
4. 返事が必要ならその場で書く
5. 重要なメールにフラグをたてる
6. 特に読まなくても平気なものは、「未読」マークを消す

で、これでもなんとかやってきたのですが、どーしても「未読」マークを消すのが面倒くさいのです。あっというまにたまります (--;
最近はメールボックスがだんだん巨大化してきてコンソールメッセージを見ると「lexer results over flow」という怪しげなメッセージがで頻繁にでているし…かといって、今更メールを削除したり、メールボックスを全部アーカイブにするのも時間がかかります。

で、当面こういう風にワークフローを変更することにしました。

a. 「今日届いたメール」「昨日届いたメール」「フラグ付き」「すぐに返事」「一週間すぎた!」というスマートメールボックスを用意する。
b. 新着はどこに振り分けられたものを読んでも良い。スマートメールボックスにこだわる必要はない。MLでスレッドになっているものははスマートメールボックスでは読みにくい。
c. 返事はその場で書く。時間が必要なものは「すぐ返事」「時間があるときに返事」という普通のメールボックスに手動で入れ、「すぐ返事」「一週間すぎた!」というスマートメールボックスで拾えるように設定しておく。
d. 迷惑メールを処理する。
e. 重要なメールにフラグをたてる。
f. 特に読まなくても平気なものは、「未読」マークを「今日届いたメール」「昨日届いたメール」から消す。一網打尽!

これで何が嬉しいかというと、f. の「未読マーク」が、スマートメールボックス一つを処理するだけで、一網打尽にできることです。これでいちいち全部のメールボックスを選択せずにすむかと思うと、気が晴れ晴れしました。
スマートメールボックスを作ってくれてありがとう!> Apple Inc.

これでもまだ美しい整理法にはほど遠いのですが、それは今後の課題として、当面はこれで行きたいと思います。ゆくゆくはメール本体は超整理法(日付でソート/管理)を適用して、特定のトピックスなどはスマートメールボックスを適用、と思っています。

0 件のコメント: