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2008年7月2日水曜日

原子力発電所のある町の「緊急放送」の誤作動

ちょっとびっくりした記事がありました。

「ミサイルが着弾する恐れ」と緊急放送、福井県美浜町でシステムが誤作動 | IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080630/309818/

誤作動ならおおむね問題はないんだろうけど、その内容が…「ミサイル」の着弾情報だったらかなりドキっとさせられることは想像できます。

こういう防空(?)情報って、防衛庁じゃなくって「消防庁」の「全国瞬時警報システム(J-ALERT)」なんですね。そんな物があるとさえ知らなかった。こういうことでもないと、公にはならないのでしょう。

システム的にはどうなんでしょう。防衛庁の握ってる情報が消防庁に来るのって、人が間に入らない「自動」なんでしょうか。それとも「手動」で官庁ごとのシステムへ「入力」されるんでしょうか。緊急防災情報の「受信」の機能をもっているとおぼしき「回転灯」の故障を直す過程で、別の機械である「緊急情報の放送装置」が動いてしまったというのが原因のようです。再起動時に変なデータが流れたんでしょうか?

機械的には大した故障じゃないけど、間違いの「防空警報」が地域放送で流れるような事はあって欲しくないなーなんて思いました。それ以前に、「ミサイルが来るぞ〜」って言われても、どこへ逃げればいいんだか(爆)

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