私は汎用機用の開発をしていた関係でCOBOLだとか、ツール作りでCなどをよく使う機会がありました。独立してからは Visual Basic や VB.NETや、JavaScript、Perlを使うようになりました。(さすがにMacではVisual BasicはMicrosoft Office用のものしか使えませんが…まあ、今のところはそれで十分かなぁ)
最近興味を持っているのが、RubyとHaskellとJavaScriptです。これからいじり倒して、ちゃんと使えるようになりたい!
Rubyは前々から知ってはいたものの、自分の中でみんながなぜ「イイ!」というのか理由が実感できてない。これは使い倒すことでそのうち実感できると思います。もっとも、それだけ使い倒すとなると on Rail を使って、サイトを構築してみればわかるのかなぁなどと思っています。本は「プログラミングRuby 第2版 言語編
HaskellはGHCがメインストリームらしいですが、Leopard用のパッケージが出ていない。なのでうちではPBG4+Tigerな感じで使っています(これがPBG4をLeopardにできない理由のひとつだったり…)。あちこちのサイトや本を覗いて思ったのですが、大学関係者には関数型の言語が好きな人が多いように思います。数学や物理の素養がある人が多いからなんでしょうか。お勧めの本は「ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
Schemeは有名な"魔術師本"「計算機プログラムの構造と解釈
Perlは本気でつかうと、便利ですね。すっかりファンになりました。書き方がいろいろあって、私なぞはまだPerlらしいスタイルにはなってないけど、「"ラクダ本"プログラミングPerl〈VOLUME1〉
Objective-CはCocoaに採用されましたから、これから長い付き合いになりそうです。gccでかなりまえに採用されていたとは、Cocoaが出てくるまで知りませんでした orz
JavaはMacのプログラムを(無理やりにでも)Windows用に使えるようにできるということで、いいかも、と思います。(そういう開発スタイルがいいかどうかはさて置き)
まあ、JavaはVMを使うのがよくもあり悪くもあり…と思ってましたが、最近はマシンパワーもあがってきて、VMの性能も改善されて、昔よりは使い勝手が気にならなくなってきましたね。AWTではなく、Swingが出てきたのもいいと思います。
JavaScriptはなんといっても手持ちのブラウザがあれば試せる手軽さがいいですね。かなりいろんなことができるし、GWTのようなものを使うことで表現力が格段にアップできますね。JavaScript+Perlとかそういう組み合わせでできるのはJava EEまでいかなくてもいろいろできそうなので、そんなにPage Viewのない個人サイトでは手軽さがいいかも。PerlもMOD_Perlとかにすれば早いんですけどね…まだ自分的にはコンフィギュレーションのしかたがいまひとつ…(--;
トレンドからは数年乗り遅れている感じで恥ずかしいですが(^^;
やはりプログラミングは楽しいなと思います。これからもいろいろ挑戦していきたいですね。
追記:プログラミング言語というわけではないですが「正規表現」はわかると楽しいです。「BNF記法」も理解していると、あちこちでそういう表現を見かけると「ニヤリ」とできるので、まだの方は是非お試しください :-)
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