Lifehackerで見つけた記事に Mac OS X 10.5
で、この記事は、そんな TimeMachine を NAS
私の MacBook は TimeMachine でバックアップしているが、NAS (Network Attached Storage: ネットワーク接続ストレージ) ではない。 単純にトラフィックが心配なのと(iTunesつなぎっぱなしでPodcastを聞いているので(汗))NASをもっていないからなのだが…
近頃はまだ高いとはいえ、個人でもTB(テラバイト)オーダの NAS
昔 TB の DASD といえば、完全空調で火事の時は不燃ガスで一杯になるようなヤバイ部屋(逃げ遅れたら命が危ないっす)に入れられて、洗濯機のようにゴンゴンと音が鳴っていたものだが…いまではお茶の間の片隅にあってもおかしくないサイズだ。それにパソコンをネットでつなげて(ネットで数GBのデータがやりとりされるっていうのもクラクラするけど)バックアップというのは、やはり隔世の感がある。
話が横道にそれたが、TimeMacine は内蔵されたHDDや、USB や FireWire など、Mac に直付けされたストレージでしか現段階では使えない。それをLANに接続されたストレージで使えるというもの。iTimeMachineの設定では"AirDisk"や"NetworkDisk"とあるが、それが NAS だ。AirDisk というのは、おそらく AirMac
iTimeMachine の説明に "Apple を待つ必要はない" (You don't have to wait for Apple.) とあるとおり、これを使えば TimeMachine を使うのに、せっかくワイヤレス環境で使っている MacBook にわざわざ無粋なケーブルを接続する必要はない。
ただ、注意が必要なこともある。該当の記事のコメントにもあるが、最初に TimeMachine でバックアップを取るとき、それがどんな種類のストレージであれ、かなりの時間(半日近く?)がかかる。また、会社などネットワークの負荷がかかると大迷惑するような環境では、運用の方法に注意が必要だろう。該当の記事のコメントにはその辺りのディスカッションがあるので、自分で試してみようという人は、事前に読んでおいた方がいい。
というわけで、Terminalのコマンドをたたきたくないという人にはお薦めですが、自分のパソコンや会社のパソコンへの導入はくれぐれも別の手段でバックアップを取るなど at your own risk (日本語なら"自己責任")でお願いします。(^^)
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