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2007年9月26日水曜日

記録帳#2 1.5kg減

ダイエットの記録を始めてから、1.5kgほど減った。
ヤッター!(U.S.の人気ドラマHEROES風)

95.9kg -> 94.5kg

おお、毎日頑張って体重計に乗っている甲斐があるというものだ。
この調子でがんばるぞ、おー!

2007年9月24日月曜日

噂のレコーディング・ダイエット 記録帳#1

この間から、オタキングこと岡田斗司夫氏の提唱するレコーディング・ダイエットを実践中。体重や食べた物を記録するのは昔から良いと言われている。というわけで、今後はここに時々まとめてみよう。







Sioの体重の記録9/20-9/23
日付体重(kg)体脂肪率(%)
07092097.540.4
07092197.440.3
07092297.540.5
07092396.6*40.9


ここに挙げたデータの測定時刻はおもに夜、一番体重が多い時(夕食後)の測定値を記載。主に着衣のまま測定したものだ。測定することに意味があり、条件を揃えて量ろうとすると面倒臭くなって記録しなくなる可能性大なので、無印の場合は部屋着のままだということでご了解願いたい。

実は今朝は95.0kgを記録しているのだが、朝晩の記録を初めて,朝だけをみるとすでに1kg以上減っている。でも、ここではあえて夕食後のデータをだす。

4日ほど実行してみたが、岡田氏の著書「いつまでもデブと思うなよ」でいうところの「助走」フェーズだけで10kg減量というのは、あながち信頼できないというわけではなさそうだ。

もちろん、食べたものをすべて書くこともしている。どれだけ効果がでるか楽しみだ。

2007年9月21日金曜日

気になる!ドイツのiPhone

私はドイツにいた頃(といっても四半期に満たないが)ドイツテレコムの携帯電話(当時はT-Mobileでなかった。今でも日本の扱いはドイツテレコム経由)を契約して持っていった。日本で契約しても、国番号は49だったから、ドイツ国内は国内通話扱いだった。それに、そのころはまだKDDIも格安のプラン(国内APあり、国内まで無料)を持っていたので、日本にかけるときは非常に重宝した。フランスにいてもイタリアにいても、さほど不便は感じず、GSMってよいなぁ〜と思っていたのだった。

AppleのiPhoneは早々に100万台を出荷したらしいが、ここにきてイギリス・ドイツでも売り出すらしい。ドイツはT-Mobile(ドイツテレコムの子会社)でイギリスはO2(もとBTの子会社で、いまはスペインの会社の子会社)だった。さて、どうなることやら。

ここで私が思うのは、アメリカにもドイツにもイギリスにもT-Mobileはあるのに、結局国毎にAppleが契約相手を替えているのは、どういう意味があるんだろう?ということ。一社独占というスタイルはあんまり意味がなさそうだから?そのうちSIM Freeにして端末だけ売り出す布石?

と、ここではたと思い出す。そういや、日本のドイツテレコムでこれを取り扱うということはないんだろうか????
(まあGSMだからつかえないんだけどWirelessLANは使えるぞ!)

早速メールしてドイツテレコムに聞いてみた。
しかし…

「ご質問の件ですが、現状ではドイツ国内でも契約締結を発表したという段階で、実際の販売は開始されておりません。」
「また、ドイツ国内で販売開始されましても、弊社にて取扱をするかどうかは未定です。 」

だそうだ。残念。まあプレス・リリース直後だからしかたないか。期待してますよ>ドイツテレコムさん

いずれにしても、日本に来るときはW-CDMAかなにかに対応する時なんだろうなぁ。そしたらドコモのローミングでかけられるから、日本でも使えるなぁ。(高いけど)

2007年9月20日木曜日

Diet もしくは標準体重を目指して

そもそも Diet っていうのは食餌療法の事で、フィットネスの事ではない。でも、なぜか日本では体重減量の為の運動も Diet って言葉を使っている。私はこれを聞いていると、大変に気持ちが悪くなって妙に落ち着かない。みんなちゃんと言葉の意味調べて使おうよ…

それはともかく、頭痛いのが Diet と減量対策。運動して食べなきゃ痩せるというのはごく理にかなったやり方らしいが、「健康に」というキーワードがつくと、結構難しい。

半端じゃないくらい体重が増えてしまった身としては、標準体重に戻すべく、いろいろやってみているが…そこで気がついたというか実感したことが二つ。当たり前だけど、

「減量の為には、普通の食事をとっていては駄目」
「運動しないと皮がたるむ」

普通の食事内容に戻しただけでは、カロリーの差し引きはゼロだから、減らすにはもっと量を減らすか、運動しないとだめ。でも運動するとおなかがすいて食欲をコントロールできないかも(まだ初心者だし)

かといって、ここのところ太い身であまり運動しなかった為、今できる運動といえば水泳かバイク(自転車漕ぎ)か、あとは筋トレの一部か、という所。ビリーズブートキャンプの跳んだりはねたりする所は出来ない(なぜなら重さに耐えかねて関節が結構やばいかんじ)ので、そうでなさそうな所を選んでやるしかない。

「オタキング」こと岡田斗司夫氏のようにきりっと痩せる!
最終目標はBMIが20-21前後、体脂肪率 10-20%、期間は1年、がんばるぞ。

2007年9月16日日曜日

頭の中身と計算機のデータの混沌

デスクトップ・メタファは言うまでもなく、Xeroxのパロアルト研究所で発明された優れものだ。以降、Lisa, Macintosh, NeXT, etc., いろんなものに影響を与えてきたことは、ここで述べるまでもない。

しかし「デスクトップ」という実世界にあるモノを計算機上で見せる形になったため、限りある計算機の資源を人間の頭の中のカオスを計算機にもインプリンティングしてしまったのではないか、と良く思う。もちろん人間が使う以上、そのようなことは当たり前の事かもしれない。でも、これを考えた人は、個人が何十万というファイルを扱ったり、何GB、何TBとというメモリ空間を使うことは考えた人はそう多くはなかったんじゃないだろうか。

テキスト情報だけでなく、音声、画像、動画、etc., いろんな形のデータがパソコンの中にあるが、これを自動的に(自分のやり方にならって)整理することをパソコンに教えることは、実は大変な事である。

まず、絶対にデータがなくなって欲しくない。自分の大事なデータが移動中にどこか行方不明なんて、できの悪い運送業者のような事にはなって欲しいわけがない。それに、思いついたらすぐに出せるようにしておきたい。何時間も検索に時間がかかるようでは使い物にならない。できればバックアップも自動的にやってほしい。でも、これってかなり面倒…市販のツールをいくつか試してみたが、ちゃんと復旧できたためしがない。ディスク丸ごと復旧するのにシステムや基幹のアプリの再インストールをしなくてはいけないようでは困る。

他にも考えてみれば、どんな事をして欲しいかは、いくらでも出てくるかもしれないが…定型の処理なら何とかスクリプトで書けても、その整理法をどうするか、となると頭が痛い。

野口悠紀雄氏の言う「超」整理法は、コンピュータのページングのアルゴリズムでいえば LRU や NFU みたいなモノだが、それでも、思いつきで何かを過去のデータから調べるにはちょっと物足りない。(頻繁に使うものはいいのだが)

結局無差別に大容量のHDDに全データをぶち込んで spotlight か Google Desktop で検索するという方法に落ち着いているのだが、Google Desktop はオプションを切り忘れると、勝手に頻度データなんかをGoogleにレポートされそうで、ちょっと嫌。今のところインデックスを作らせてはいるが、なんとなく心配は心配。

検索アルゴリズムは他にも優秀な人が沢山いて、日々研究成果が上がっているので、私なんぞがクビを突っ込んでもじゃまにしかならないだろうが、個人的な問題の解決に向けては、研究する価値は有りそうだ。検索に100%頼るのでなく、情報の整理も検索を助ける方法として、時間短縮に効果があるだろう。

このへん、ラザルス・ロング(SF好きならおわかりですね?)が「メトセラの子ら」で記憶の整理方法ということでずいぶん検討しているようだったが、詳細がよく分からず残念(苦笑)

なにより、計算機は「持ち主の頭以上には賢くならない」そうだから、結局、計算機に何かを期待するのではなく、計算機を使ってどんな仕事ができるか、ということが大事だと思う。それをみんな考えて作ってきたんだから、人類の知恵として、昔から今に至るまでの成果を科学史としてまとめたい、という野望を持ってしまうのであった。

すくなくとも、加齢と怠慢により「物忘れ」が酷くなった時のバックアップにはなるかも、と期待しているのだが…このブログもバックアップしておかないと(w

だれか「光あれ!」とかコマンドを言うと、勝手に頭の中のモノが分類されるソフトをつくっちゃくれんだろうかのう。(光=重要書類と闇=強制削除に分けられても困るけど)

2007年9月10日月曜日

次の目標

・Computerの歴史についての論文を書く(2005年に国際会議で発表した奴)
・熱力学の論文(ドイツ語)の語句解析を科学史研究に応用する話

どっちもちょこっと手を付けてそのままになっているので、早くやらないと…

rootkitが好き?

Sonyのrootkit再び。

News SourceのLinkはこちら。

1.USBメモリのrootkit問題、ソニーが情報を公式発表(IT Media エンタープライズ)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0709/07/news111.html

2.指紋認証機能つきポケットビット付属ソフトウェアの脆弱性についてのお知らせとお願い(Sony)
http://www.sony.jp/pr/info/info070907.html


今回もSonyってば結構公式な対応が遅かった気がする…
以前もこんなのがあった。

Mark's Blog - Microsoft Sysinternal (Technet Blog)
http://blogs.technet.com/markrussinovich/archive/2005/10/31/sony-rootkits-and-digital-rights-management-gone-too-far.aspx

Mark's Blogの日本語訳 "ソニーが音楽CDに組み込んだ“Rootkit”とは何者か?"
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/insiderseye/20051109rootkit/rootkit_01.html

前は音楽CDで、今回は指紋認証付きのUSBメモリ。
何をやってるんだか。
しかも、今回はセキュリティ対策用のメモリだろうが!と思った。自らセキュリティホールを掘る様な製品作ってどーすんの。そういう観点で検証しなかったんかね。

ていうか、購入を検討していただけに、買わなくてよかったなぁ、と思うのだった。
しかし、対応が1ヶ月先って、どうよ?

2007年9月9日日曜日

徹夜で論文書き

この前研究会発表でした話をアメリカの学会に投稿しようとして、締切ぎりぎりで提出。物は5日にはネイティブチェック済みで帰ってきていたが、LaTeXとBibTeXのフォーマット合わせが思ったようにいかず…結局中途半端な感じで出さざるをえなかった。文献、もっとあったんだけどなぁ…しくしく。

Wordで5ページだから、かなり削ったのだが、いざレイアウトしてみると3ページでちょっと少ない感じ。2ページの余裕があるんだったら、もっとかけたなぁ。今度からは最初からテキストエディタで書こう…

しかし、久々に徹夜した。お肌に良くない。英語ももっとブラッシュアップしないと…でも養老先生ではないので、いきなりネイティブにOKといわれるようになるまではかなり頑張らないと…

LaTeXとBibTeXはだいぶ分かってきたので、あとは図表の配置の仕方を研究しなくては。

今回査読付きのConference Paperなので、採用されるかどうか心配。acceptされますように。

2007年9月6日木曜日

早起きになりたい

早起き生活
http://www.hayaoki-seikatsu.com/

こういう記録サイトがあるんだなぁ。
試しに付けてみることにした。ブログにも貼り付けられるというので、右上に貼り付けてみた。

年取れば早起きになるっていう話があるけど、私の場合、どんどん遅くなるような気がする。

しかし、学生の頃や、殺人スケジュールでデスマーチしてたころよりはマシということだけは、私自身の名誉の為に言っておきたい(爆)

物欲、again

ほすぃぃぃぃぃぃ!!!!!

http://www.apple.com/ipodtouch/

これは欲しいでしょう。iPod touch. 無線LAN使えるし。とりあえず都会ならなんとか使える。
でも8GB, 16GBモデルってところがなぁ…
買ったことがないのが第二世代だけというiPod好きですが、今の願いは300GB超のiPodが出てくれないかと言うことだったりする(昔のように、FireWire使えるようにしてくれというのもあり)

うちのiTunesライブラリ、日々増えるPodcastのデータで、すでに300GB超えてるし(爆)
バックアップ用に500GBのHDD導入したけど、これもいつまで持つやら。

買うとしたら、iPod Classic 16GBになるだろうけど、いつ発売になるか分からないiPhoneよりは、欲しいなぁ。…しかし、両方買うお金がないなぁ…

2007年9月3日月曜日

ACM SIG Proceedings Paper in LaTeX

ここのところ国際会議用の論文を書いていたが、なかなかうまくいかなかった。

ACMの会議なので、専用のLaTeXスタイルをもってきて、とりあえずサンプルをTeXで処理するところからはじめて見たが、どーも図がでてこない。

サンプルどおりにすると、やれepsfig.styが足り無いだの、psfig.styがないだの、\csnameと\endcsnameが合ってないだの、うるさいうるさい。しかもワーニングがどどんと出まくる始末。

これはきっと環境の所為だろうと思い、もう一度じっくりエラーを眺めて、奥村先生の「LaTeX2ε美文書作成入門」を読む。

おっと、そういえばMacでLaTeXで出力ファイルを作るときは、pdfで出力するから、図もpdfにしないといけないと言うことに気がついた。もしくはMetapostを使うと本に書いてある。なるほど〜(←こら)

あんだお〜、けっきょくCTANから落としてきたpsfig.styなんていらんのじゃないか。(それも本に書いてあった。ありがたや)

ということで、無事「サンプルは」処理できました。後は私のファイルをどーするか。図はpdfにすれば良いということなんで問題ないんだが、さて…

というわけで、学会発表したときのKeynote用のグラフィックをPDF書類にして付け足すことにする。

しかし、ACMのスタイルの話が日本語のページに見つからない。こーゆー所に出す人は、英語が堪能だから日本語に頼らないっていうことか。まだまだ修行が足りません…

2007年9月2日日曜日

PukiWiki設置 on MacOS X Tiger (10.4.10)

MacBookを買った。そういえば、まだこのBlogで書いてなかったのは、ひとえに論文書きで撃沈していたため(爆)

いずれ、きちんと書くつもりだが、とりあえず、Wikiの話。

Wikiは前から興味があっていろいろ触ってはいるんだけど、なかなか本格的に使うところまでには至らない。しかし、授業で資料を配付するのに、これが使えるんじゃないかと思ったので、自分のMacで試すことにする。

まず、やることは

(1)Apacheの設定(httpd.conf, ~/usr/自分のlogin名.conf
(2)PHPのロード設定
(3)PHPのテスト
(4)pukiwiki.ini.phpの設定(passwdとか)
(5)Web共有をOnにする

Web上で公開されている資料がいろいろあったが、pukiwikiの本家サイトと、「超簡単 Mac OS XのローカルでCGI (SSIもPHPも)」というサイトが役に立った。ありがとうございます。<(__)>

ちゃんと書くと長くなるので割愛するが、上記の二つのサイトを見ればだいたい分かる。良い時代だ。

2007年9月1日土曜日

Google Dashboard Widgets for Mac

気がつかなかったが、かなり前にGoogleからDashboardのウィジェットが出ていた。これ、結構ぶつぶつ書くのに良さそう。しばらく、これで書いてみよう。

他にもGMailのウィジェットや検索用のも合って、とりあえず全部インストールするつもり。ただ、Dashboard、重た…これから整理する必要がありそうだということは間違いない。