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ラベル App Store の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2009年8月20日木曜日

iPhone アプリ AutoStich でパノラマ写真をお手軽に撮る

皆さんは AutoStich をお試しになりましたか?
iPhone の魅力の一つに、カメラが搭載されて気軽に写真を撮れるようになったことが挙げられると思います。そんな魅力をさらに高めてくれるのが、 AutoStich というプログラムだと思います。

AutoStich (iTunes Store へ接続します)AutoStitch

有料アプリですが、230円とお手頃な価格で、普通の携帯電話のカメラ機能にはない(かもしれない)パノラマ撮影を楽しめます。
私もいくつか作ってみたので、ご紹介します。

送信者 横浜山下公園


送信者 横浜山下公園


送信者 小名浜港風景


このツールを上手く使うコツはいくつかあると思います。3つほど挙げると…

  • 水平方向にだいたい同じ高さに iPhone を持って撮影すること
  • 逆光は避ける(露出がばらばらになって、作例の2つ目のように、露出が代わるところで黒い線が入ったようになります)
  • できるだけ手ぶれしない。(明るい場所で取りましょう)

このソフトのお陰でずいぶんと写真を撮るのが楽しくなりました。興味のある方は是非試してみてください!

2008年12月25日木曜日

Merry Christmas! AppStore で期間限定無料アプリがある件

ここのところ更新間隔が空いてしまっていますが、当分は備忘録的に短めで書き込んで行きたいと思います。

iPhone の AppStore をなにげに眺めていると、期間限定でいくつかの有料アプリが無料になっていたりしますね。私もいくつかダウンロードしてみました。本来なら購入したいのですが、予算が限られた身にとっては、いろいろと試す事ができて嬉しい限りです。

海外のアプリに多いようですので日本のユーザには直接的には関係ないものが多いかもしれませんが、こうやっていろいろ試せると有料アプリでも購入しやすいですね。試用してからのほうが、ユーザ的には嬉しいでしょうし、開発側にしても「金返せ!」的なコメントを書かれるよりはマシなような気がしないでもありません。私もアプリ開発を頑張らないと…!

2008年11月28日金曜日

Google Mobile App for iPhone による AppStore とのお約束違反?

先日エントリに書いた事が一部間違っていました。その訂正と続報です。

Google Mobile App for iPhone で使われているキーワード検索用の音声認識ですが、耳元に iPhone を近づけると音声認識機能が起動するのは「加速度センサー」ではなく「赤外線パルスによる近接センサー」の使用によるものだそうです。訂正してお詫び申し上げます。(原文も訂正済み)

さて、その近接センサーを使うための API の使用は、App Store に出品するためのルールに違反しており、それは Google も認めているようです。そして、いまだに App Store には Google Mobile App for iPhone は出ている様子…

Google Mobile Appのルール違反はスルーですか? | builder
http://builder.japan.zdnet.com/sp/iphone-3g-2008/story/0,3800087831,20384301,00.htm?ref=rss

グーグル、「Google Mobile App」でのApp Storeの規則抵触を認める|CNET Japan
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20384261,00.htm

iPhone 特長 センサー |Apple
http://www.apple.com/jp/iphone/features/sensors.html

builder で 海上忍氏も書いておられますが、これが Google というユーザ数が多い大企業だから Apple も黙認しているのか、それとも公開目前だからなのかは判然としません。App Store の審査で落ちた話はあちこちで出てきており、詳しいことはわからないものの、一回落ちても製品の修正をしなくても再度申請しなおしたところ受理されるなど、あちこちの Blog 記事を読む限りでは、基準が今だ明らかでない部分があるようです。この辺の事は当事者になってみなければわからないことが多すぎるので、本当かどうかは私が登録して申請してみればわかるとは思いますが…ちょっと不安に思う部分もあります。

iPhone Mail で使われているマルチタスキングの機能など、公開されてないあんな API こんな API を公開してくれ〜という圧力が高まらない限り、Apple は API の公開には踏み切らないのでしょうか… iPhone の性能と(私が販売形態から勝手に推測している電話会社への)通信機能の保証(の契約)を考えると、市井の開発者に API の使用を好き放題させることの実現は今後も可能性は薄いかもしれません。しかし、使えるはずなのに使えない機能があるのは精神衛生上良くないです。使えなくするのであれば、もっと皆が納得する形でのルール作りが必要になるでしょう。

App Store に登録する際のルールは(企業秘密はあるにしろ)せめて AppStore で製品を売りたいと考えている開発者には(緩和されたとはいえ、今だ厳しい NDA もあることだし)すべてオープンにして、なぜ受理されないのかという理由も詳しく当事者には開示してもらいたいものです。

 iTunes Store(Japan)

2008年11月17日月曜日

悩ましい iPhone App の価格決め…どう値段をつける?

Twitter をつらつらと眺めていた所、面白い記事を発見しました。Tim O'Reilly (おそらくオライリーメディアの CEO である Tim O'Reilly ご本人)の tweet からの引用です。

Sensible iphone app pricing & what's wrong w 99 cents: http://tinyurl.com/5mb4cl Must read for devs (via @danb21)


How to Price Your iPhone App out of Existence | SAFE FROM THE LOSING FIGHT
http://www.losingfight.com/blog/2008/11/15/how-to-price-your-iphone-app-out-of-existence/

このブログの主である Andy Finnell がこの記事で主張していることはつまり、

現在の iPhone app の値段は安すぎるため、市場的に「持続可能 (sastainable) 」ではない

ということでしょう。無料のアプリケーションや、有料であっても安いアプリケーションばかりが上位 100 位までを占めてしまうため、職業としてプログラマをやっている人は iPhone App Store を市場としての魅力があるとは思えなくなってくるだろうというのです。

なぜ App Store のアプリケーションが安いのか、その理由について Andy は次のように述べています。簡単にまとめておくと…

Reason #1: Initial store prices … Sega などの大企業と価格競争するのは得策ではないと考える人が多いから

Reason #2: Customer expectations … TWAUの調べによれば、購入する人は $5 以上は支払おうとしないから

Reason #3: Gaming the system … App Store のランキングは「ボリューム=どれだけダウンロードされたか」で決まる。つまり、安いアプリの方が当然ダウンロード数は多い。100位以下のランキングのアプリは見つける事さえ難しい。

Reason #4: Short term vision … デベロッパー達は「今」儲けようとして、将来ロイヤルティの高い顧客を囲うことを見据えた商品戦略をたてていないから


これに対する解決策も提案されています。それは、開発者自らが価格を変更すること、つまり

The Solution: $9.99 is the new $0.99 $9.99 を新しい基準価格にすること

です。($9.99 は Sega が WWDC で広報した自社のアプリにつけた価格)

長期的に見れば、Apple でさえ、低価格のアプリは歓迎しないだろうと私も思います。記事にあるように、99 セントというような価格の安いアプリで3割のテラ銭を取った所で、App Store のために Apple が支払っているコストにはほど遠いだろう、というのがその根拠です。より質のよい高いアプリケーションが上位に来てもおかしくないようなシステムの変更があるのではないか、と、この記事の著者も考えているようです。

It is likely that Apple will fix this hole. They want to make money too. For a $0.99 app, Apple is only making $0.30 per copy, which has to cover bandwidth, transaction fees, and advertising. I’m not suggesting Apple isn’t making money off $0.99 apps, but I am saying they’d probably prefer to be selling $9.99 apps.


なにより、プロの開発者が「魅力的」とは思えない市場で商品を展開できるはずもありません。もしこのままのシステムで運用するのであれば、食うに困らないから安い値段をつけられる開発者の製品が上位にくるばかりです。零細企業や適正な価格で提供しなければ生活できないプログラマは、App Store 以外の市場を探す必要がでてきます。そして現時点では iPhone アプリは App Store 以外で流通されることは Apple によって許されていないのです。

長く製品を育てて行こうとすれば、それなりにコストはかかります。ただ作りっぱなしのバージョン 1.0 のソフトが増えるばかりで、成熟したソフトが出てこないのではないか、というシナリオも Andy は考えているようです。ゆえにこうしたモデルは「持続可能ではない」だろうというわけです。

言うまでもなく、安いソフトや無料でも素晴らしいソフトはたくさんあります。それを否定するのは私の本意ではありませんし、そんなアプリがなくなればよいと言っているのでもありません。このブログの記事を書いた Andy Finnell もそう考えているでしょう。

ただ App Store を一つのビジネス、製品を売り買いする「市場」として見た場合、今の仕組みで果たしてそれが「持続可能」なビジネスを生み出していけるのか?という点について、この記事は重要な問題提起をしたということは言えると思います。iPhone の開発者はぜひとも読んでいただきたい記事です。(もちろん、App Store の責任者の方も!)

どの程度の価格なら市場に受け入れられて、どの程度のもうけなら食べていけるのか、という問いはどの世界でも根源的な問題ではあります。しかし、私だったら、できることなら技術を安売りするのではなく、きちんとした製品を適切な価格を設定して、私が食べるに困らず、購入したお客さんも満足してもらえるような価格、ビジネスが持続可能な価格で売りたいなと考えています。もちろん、無料で、あるいは安い価格で良いソフトを提供したい、という志のある人は、どんどん作って発表していったら良いと思います。有料無料を問わず、Win-Win な解決のためには、やはり適正な価格設定と公平なシステムは必須でしょう。

App Store もまだスタートしたばかりでいろいろと問題はあるようですが、システム上の問題やビジネスの仕組みの問題は Apple 頼みにならざるをえません。こうしたことも徐々に解決されるといいなと思います。


 iTunes Store(Japan)

2008年9月2日火曜日

Apple が iPhone 用に iTunes の特別機能をリリース?


CrunchGear が先ほど報道した所によれば、Apple が iPhone / iPod touch 用に iTunes の特別機能をリリースするらしいです。

Apple to launch app that adds extra features to your iTunes music downloads | CrunchGear
http://www.crunchgear.com/2008/09/02/apple-to-launch-app-that-adds-extra-features-to-your-itunes-music-downloads/

つまり、今まで iTunes で購入する曲に歌詞カードなんていうのはなかった訳ですが、追加のアプリケーションを App Store から購入(なのか無料ダウンロードなのかは不明ですが…)すれば、CDのアートワークや歌詞カードが手に入るようになるということ。洋楽の購入頻度が高い私には、歌詞カードが(著作権上ヤバそうなサイトに行かなくても確認できるという意味で)良さそうに思えます。

まあでも、iPhone 限定といわずに、Mac の iTunes 用にもそういう機能をリリースして欲しいですね。