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2008年12月5日金曜日

Google カレンダーと iPhone カレンダーの同期

先ほど試してみた Google カレンダーと iPhone カレンダーの同期ですが、USB 接続では問題なく同期できました。やた!

ところが、OTA (Over The Air) では同期できない。MobileMe がどうやらまだ対応していないためらしいです。以前から指摘されている点ですが、私は OTA で同期をかけているので、この点不便です。早くフルで iCal と同期できるようにして欲しいものです。

サードパーティ製のソフトをインストールすればこの点も解消できるのですが、当面は iCal で手動で同期を取る事にしました。

MobileMe、がんばれ〜!!

iCal ユーザ待望?!の Google カレンダー「オフィシャル」同期ソフト

待ちに待った Google カレンダーの同期ソフトが出ました!早速ダウンロード、ダウンロード…

iCalとGoogleカレンダーをらくらく同期「Calaboration」|マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/12/03/055/


Syncing your Google Calendar |The Official GMail Blog
http://gmailblog.blogspot.com/2008/11/syncing-your-google-calendar.html

Google も CalDAV 正式対応したことだし、早いとこ相互に同期できるようにならないものか、と思っていた所です。どの程度使えるのかは試してみない事にはなんとも言えませんが、少なくとも「正式」対応ということで、信頼性の高いソフトウェアであることを期待したいと思います。

まずは、MobileMe 経由での iPhone との同期を試してみたいと思います。結果はまた別エントリにてご報告します。

2008年11月20日木曜日

Google Mobile App for iPhone が凄い件について

昨日公開された Google Mobile App 、早速インストールしてみました。こりゃすごい!以下に使ってみた感想を書いてみたいと思います。
ちょっとその前に、リリース文のURIを引用しておきます。

iPhone/iPod touch 用 Google Mobile App をリリースしました|Google Japan Blog
http://googlejapan.blogspot.com/2008/11/iphoneipod-touch-google-mobile-app.html


Just say it! Searching by voice with the new Google Mobile App for iPhone | Official Google Mac Blog
http://googlemac.blogspot.com/2008/11/just-say-it-searching-by-voice-with-new.html

まず、Google Moblie App for iPhone で特徴的なのは、サーチに従来通りソフトウェアキーボードを使う方法と、電話を使う要領で直接 iPhone に英語で検索のキーワードを話すと、iPhone に内蔵されている加速度センサー赤外線パルスによる近接センサーによって音声認識ソフトが自動的に起動し、話した内容(現在はアメリカ・アクセントの英語のみ対応)が文字列に変換され、Google の検索がかかるというもの。文字で説明すると難しくなってしまうので、ここは動画を見ていただいた方がわかりやすいでしょう。



ところで、TechCrunch はやや辛めの点数をつけている模様です。

GoogleのiPhone向け音声入力アプリをテストした―革命的というほどではないが、良くできている | TechCrunch Japanese
http://jp.techcrunch.com/archives/20081118first-look-at-google-mobile-app-for-iphone-great-but-not-second-coming/

私の場合、決して英語の発音が上手とは言えないのですが、"Fujitsu" とか "TechCrunch" とかその辺のキーワードは普通に認識されました(英語風のアクセントじゃないと認識してもらえなかった…)。

では、どんな場合に認識しないかというと、これも個人差があるので一概には言えないかもしれませんが、私の場合は、アルファベットでいうと "C" や "D" がつくような単語が認識されづらかったような気がします。"CITI BANK" は何回やっても "TD BANK" になってしまってちょっとめげました orz

あとは典型的日本人の発音なので、ご多分にもれず、"L" と"R" を含む単語はかなり認識率が悪かったのですが、こちらは少し気をつけるとかなり認識の度合いが改善されました。

TechCrunch の記事にもあるように、ネイティブスピーカでも誤認識はよくあるようなので、どの程度の精度なのか、あるいはどの程度の辞書データを持っているのかにもよりますが、ひょっとしたら

「簡易版 英語の発音トレーニング・ソフト」

として使えるかもしれません。Macintosh の Text to Speech のコマンドでひとしきりこの手の入力を試した事がかつてありましたが、なれてくると結構使えます。でも一人のときじゃないとうるさくて使えませんね。

片っ端からキーワードを読み上げて行くと、いつかは認識率も向上するかも…って、機械に聞き取れる発音に最適化してしまって、人間に聞き取れない発音になってしまったら困りますのでその辺は程々に (^^;

検索に関してはかなりの好感触なのですが、欲を言えば、やっぱり検索結果や GMail やその辺のアプリは Safari に飛ばされるのではなく、Google Mobile App for iPhone で閉じた形で提供して欲しいなと思います。Safari に飛ばされちゃうとそれまでやっていた操作の連続性が失われてしまってどうもうまくありません。この辺は次のバージョンに期待したいと思います。でも、Android があるから、iPhone には対応してくれなくなるかな?それだとちょっと Google らしくない気もします。

2008年10月28日火曜日

iPhone 版 Google Earth リリース!

iPhone 用に Google Earth がリリースされたようですが、なんか凄そうですよ、これは!



Introducing Google Earth for iPhone | The Official Google Blog
http://googleblog.blogspot.com/2008/10/introducing-google-earth-for-iphone.html

Google Earth、iPhone版がローンチ―これはすごい|TechCrunch Japanese
http://jp.techcrunch.com/archives/20081027google-earth-comes-to-the-iphone-and-its-awesome/

私は Earthscape を使っていたのですが、これを見てしまったらからには Google Earth をインストールせざるをえません(って、誰に強制された訳でもないんですがw)

Earthscape のように、とりあえず使えるものを出すというのも重要ですが、やっぱり、Google の技術力は凄いな〜と思うのでした。

2008年9月8日月曜日

Mac 版 Google Chrome はいつ出る?

Platforms and Priorities | Google Mac Blog
http://googlemac.blogspot.com/2008/09/platforms-and-priorities.html

先日のβ版公開で注目を浴びた Google の Chrome を試してみました。思ったより描画速度が早かったので、驚いています。今はまだセキュリティホールがあったりしますが、かなり面白いタブブラウザになるのではと期待しています。

なので、Mac 版のリリースが待たれる所ですが、上記の Google の開発者チームの元によれば

"pieces build and pass tests, but there's no Chromium application yet."
「いくつかの部品は作られていてテストにもパスしているが、Chromium アプリケーションはまだ存在しない」

ということだそうです。Chromium というのが Google Chrome の Open Source バージョンで、BSDライセンスの元で公開されています。どうやら、この Chromium という形で MacOS X 版は提供されるようですが… オープンソースのChromium のままなのか、これが完成すると Google Chrome for MacOS Xとして配布されるのか、このあたりの事情がまだよくわかりません。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、コメントでお知らせいただけると嬉しいです。

追伸:
同じソースを元に、次のような記事も出ています。

Google、「Mac版Chromeはなぜ遅れるのか」を弁明|ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/03/news025.html

2008年7月7日月曜日

Googleのトップページ

今日は七夕だから何かあるかなと思っていましたが…



七夕ではなく、Marc Chagall の誕生日ということで、シャガール調のGoogleのタイトルになっていました。きれいなので、記念にスクリーンショットを保存してみました。

2008年4月1日火曜日

エイプリルフールの件

英語だと April fool, フランス語だと Poisson d'avril, ドイツ語だと Aprilscherz (m.), 日本語では四月馬鹿とか申します件で Google と 池田信夫先生のブログと id:dankogai 氏がいろいろとやってくれたようです。いちばん受けたのは Google Japan の「ダジャレ検索β」でしたw



まじめに駄洒落を解析すると、結構いい研究ネタになりそうだと思うんですが、あまり理解してもらえないかも?CSの分野というよりは、日本語学なんでしょうか。 Semantic Web でも、ここまではできそうにないなあ。(意味の無い言葉遊び (pun) なのに、どうやって意味付けするんだ?という話もありますね)

2008年3月19日水曜日

Google のトップページが変わった!

シンプルだったGoogleのトップページに、タブとアイコンが加わりました。びっくり。

私は今までの物で十分なんですが、iGoogle の変更といい、なにかこの先大きな変化があるんでしょうか。

2008年3月17日月曜日

Googleのオフィス

Googleの社内は凄いらしいっていう話は良く聞きますね。Google詣を出来る人はいいなあ…なんて。実際どうなのかというと、これがまた噂に違わずすごいです。どんなものかは、下記のリンクをご参照ください。

Googleの社内の滑り台とかすべり棒とかの動画|ホームページを作る人のネタ帳
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-431.html

これを見て思うのは、誰だったか…星新一か筒井康隆のショートショートだったと思うんですが、一生懸命遊ぶ事が仕事だという、で、自分が何のために何をしているかは、一切明かされないという話がありました。そんな事を思い出してしまうのでした。

オフィスがこんなに居心地よいと、お家に帰りたくない人もたくさんいるんでしょうね(苦笑)

2008年2月19日火曜日

The Secret History of Silicon Valley

Geekなぺーじ「シリコンバレーの知られざる歴史」で紹介かあった元ネタの Google engEDU TechTalksChannel にある動画が面白そうなので貼付けておきます。56分あるのですが、聞く価値はあると思います。概略はGeekなページにまとまっています。

The Secret History of Silicon Valley


Google はこういう話を聞く機会たくさんあるのですね。うらやましいなぁ。

2008年2月14日木曜日

新しい Google Toolbar, 404 ページをハイジャック? from TechCrunch

Google Toolbar の新しいバージョンで 404 (File not found) ページが勝手に差し替えられてしまうという記事が TechCrunch でありました。これってどうなんでしょう?

New Google Toolbar Beta Hijacks 404 Pages? | TechCrunch
http://www.techcrunch.com/2008/02/12/new-google-toolbar-beta-hijacks-404-pages/

新しいGoogle Toolbar、404ページをハイジャックか? | TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/archives/new-google-toolbar-beta-hijacks-404-pages/

私自身 Mac も Windows Vista も XP, 2000, etc. と Google Toolbar にお世話になっていますが、勝手にレイアウトされちゃうのはどうもいただけないです。デフォルトは素のままのページを表示すべきでしょうね。ページレイアウトや内容の改変はちょっと危険な香りがしますね。私はこの手のネタを見聞きすると自動的にオーウェルの小説「1984」の "BigBrother" を想像してしまいます。

少なくとも、オプションで明示的に「HTTPサーバのデフォルトの(つまらない)404ページの場合は Google レイアウトのページを変わりに表示する」とかやらないと、かなり余計なお世話になるのではないかと思います。

この記事の内容は表現の自由の侵害には厳しい目がある米国ならではの発信だなと思いました。果たして日本でここま404ページにうるさく言う人はいるんだろうか。

2008年2月11日月曜日

Googleの検索ボックスからサイト内検索ができるようになりました

この Blog の記事の総数がいつの間にか100件を超えていました。それとともに、自分でも前に書いた記事がどこにいったのやら、わけがわからなくなるということもしばしば…

右サイドバーにタグ別のインデックスや月ごとのアーカイブのインデックスがあるのですが、さすがに検索性が悪いので、サイト内検索のボックスを増やしました。関連記事などの検索にご利用ください。「Web」「sio-gadget-blog.blogspot.com」の二つのラジオボタンがありますが、「sio-gadget-blog.blogspot.com」をクリックしてラジオボタンを有効にしておくことでこのブログのサイト内検索ができるようになります。「Web」のほうは外部サイトも含めたGoogle検索になります。

設置する位置については難しいなぁと思ったのですが、とりあえず記事の上部につけてみました。横長スクリーンの方にはちょっと見えづらくなって申し訳ないのですが、しばらくこれで運用してみようと思います。

使い勝手についてコメントいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

2008年1月13日日曜日

iGoogleをiPod touchで見る

GoogleからiPhone/iPod touch用のiGoogleが利用できるようになったようです。



でもって、早速使ってみました。あまり良い写真ではないのですが一応アップしておきます。


こちらの記事にもありましたが、Google Readerと他のガジェットは併用できない模様(詳細情報求ム)。ほかのガジェットに移動できないようでした。私の場合、Google Readerのガジェットを先頭に持ってきているので、写真の様になった次第。

テクトリム:iPod Touch / iPhone向けiGoogle登場、使ってみる


PCの環境とはまた違うので一部つかえない機能もあるようですが、日本語でもなんとか使えそうなのは喜ばしいことです。

ただ、www.google.co.jpで使えるかどうかは不明です。(実はまだ試してない...orz)
アクセスするときはhttp://www.google.com/ig/iからどうぞ。強制的にリダイレクトされてしまう場合は、Googleの設定を修正したほうがよさげかも。やり方が分からないときは、日経トレンディネットに関連の記事があるので、そちらを参考にして設定してみると良いでしょう。

2008年1月10日木曜日

iCabでGMailを開いてみた

先日ダウンロードしたiCabをインストールしたので、早速使ってみた。
まずはGMailから。

しかし、いきなり異常終了…なんで?MailとSafariが落ちまくっているから、同じ理由で異常終了するんだろうか。だとしたらメモリリークかなんかかな…未だに原因を突き止められてないのでスッキリしないが、再起動かけて再び挑戦。

URIを入力するところにgoolge.co.jpと入力し、リターンを押すとおなじみのGoogleのトップページへ飛んだ。そこからGmailにログインした。で、Gmailのトップページを表示してきたのだが…あれ?iCabはGMailで必要な機能をサポートしていないのか?ではなく、GMailがiCabをサポートしていない?



「GMailを利用するには、完全にサポートされたブラウザをご利用ください」という表示が出ている。たしかに、チェックマークを全選択する機能などがみあたらない。画像は迷惑メールの表示になっているけれども、通常のメールを表示する画面でもこれは表示されている。

なるほど、考えてみればまだ出て日が浅いブラウザだから仕方ないかも。Googleがサポートしなくてはいけないのか、はたまた、iCabがサポートしなくてはいけない機能があるのかは、この表示だけではわからない。

いずれにしても、Googleのサービスはほとんどの人が使うであろう。早く使えるレベルのものがリリースされれば良いなと思う。

2007年12月30日日曜日

RSSリーダを選ぶ

MacOS Xの同期問題が発覚して以来、どーにかしていつも読んでいるBlogエントリの共有化を図ろうと、やっとオンライン上のRSSリーダを導入することにした。まあ、これでしばらくはVista上でも(Firefoxから読めば)何とかなるだろう程度には落ち着いてきた。

まず、テクノラティにいろいろ突っ込もうと思ったが、これは新着エントリはいいけど、他の過去ログの参照性がかなり悪い。っていうか、ぱっと見私の使い方には合わなさそうなので、GoogleつながりでGoogleのリーダを使ってみることにする。

あ、これ良いかも、と思った使い方は、自分が書いたコメントがあるエントリにスターを付けておくこと。これだけで参照性が良くなるというか、Blogの作者さんがコメントを返してくれたかどうか等、あとで見に行くのが楽〜♪スターが増えるとリニアには探せなくなるが、それこそググればいいだけだし、楽なのは確か。

レイアウトも思ったよりフツーというか、Gmailのレイアウトの延長線上にあるので落ち着いた感じ。

SafariのRSSリーダに頼ってみたり、MailのRSSリーダに頼ってみたりしてみたが、今のところGoogleのRSSリーダでしばらく運用してみるつもりだ。

2007年12月17日月曜日

知のFramework - お薦めの本:効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

今年のビジネス書を出版された著者の中で私が一番気になってずっと追っかけていた方、勝間和代さんが、また新刊を出版されました。それも僅かな期間で3連発!それぞれにターゲットとする読者層が違う本をつづけて3冊も出されるのは本当に素晴らしい。(これだから、健康には気をつけなければいけませんと反省しきり)

さて、その直近3冊のなかでも、技術者の端くれとしての私が、一番広く読まれて欲しいと思うのがこの本、

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

です。これは凄い。巻頭カラー、巻末もカラー!300ページ!
ご自身のBlog「私的なことがらを記録しよう!!」で述べられていた(こことここ)とおり、仕事の効率を上げる技術が満載です。

技術的な事はもとより、やはり勝間さんのこの本の神髄は「いかにして知的生産の効率を上げるか」の一言に尽きるともいます。ホワイトカラー版の「かんばん方式」ですね。効率を上げるためにはどうすれば良いか、というこの一点について語り尽くされていると言って良いと思います。

 実は私はこの本のタイトルを見たとき、『「知的生産術」とは大胆な!』と思いました。勝間さんも著書で触れられていますが、「知的生産」とくれば、私はまず最初に梅棹忠夫先生の著書『知的生産の技術 (岩波新書)』を思い浮かべますし、野口悠紀雄先生の『「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)』などの一連の「超整理」本や、立花隆氏の『「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))』も読んで参考にしてきました。その事が念頭にあったので、「これは野心作だな!」と思ったのです。

 では、勝間さんの著書と諸先生方の知的生産の技術では何が違うのか。私は3つあると思うのです。

(特徴1)いうまでもなく、知的生産に関するコンピュータの活用のための情報であると思います。これは諸先輩方の著書の出版時期を考えれば、至極当たり前の事かもしれません。この本はマニュアルではないので、コンピュータに詳しくない人は、ソフトウェアの使い方については自分で四苦八苦しながら体得していかなければなりませんが、それでも、どうすれば効率化できるか、という点でもう解があるわけですから、その試行錯誤がないだけでも大幅に無駄を削減できます。
 そうそう、親指シフトキーボード(今手にはいるのはこれかな?「富士通 親指シフト キーボード FKB8579-661EV」)は、私もお薦めします!是非使ってみて下さい。

(特徴2)勝間さんご自身が体得した情報の交通整理の方法について。(1)簡略化、(2)階層化、(3)フレームワーク化という事を通して、どうすればあふれる情報に負けないで、自分にとって有益な、いかに雑音の少ない入出力が得られるか、その方法の一端に触れています。また情報の入出力をどう効率化するかについても語られています。

(特徴3)いかに健康な体を維持するか、という点での技も見逃せません。病気にかかってはじめてわかる健康のありがたさ、ですが、とにかく人間の脳は体の一部である以上、体が疲れていれば、なかなか冴えた考えというものは浮かばないものです。(もちろん、病気だからと言って、優れた考えが出来ないという訳ではありませんよ!念のため)
 知的生産の効率を下げるリスクを遠ざけるにはどうすればよいかいろんな方法が具体的に語られています。私を含め、不摂生を自覚している人は、よーく読みましょう。

 アメリカ流のビジネスが流行る現在、MECEやフレームワークという情報の整理術を知っておくのは、今や必須といえるかもしれません。私が外資系で働いていた頃、同僚から「話が分からない」と言われ続けたので、何が悪いんだろうと自問自答していました。今、これを読んで目から鱗が落ちました。なるほど、そういう考え方、情報の交通整理の訓練をしていないことには、相手にとって「わかる」あるいは「意味のある」話は出来ないわけです。自問自答していては、同じ所をぐるぐるしているだけで、相手にわかるはずもありません。彼の国でみんながMBAを取りたがる理由がよくわかります。同じ土俵に登るためには、同じ技術を身につける必要があったわけです。
 私の愛用のシステム手帳は「フランクリン・コヴィー」(ちなみにこんなバインダーです)なのですが、考えてみれば、コヴィー博士の「七つの習慣」も「フレームワーク」ですね。急がないけど重要な事項、と言葉だけではなかなかわかりませんが、重要である・重要でない、緊急性がある・緊急性がない、という対立軸をグラフ化して見せられれば、なるほど!と誰しも思いますね。

いやー、これだけの内容、よく11万字で収まったものです。いつか「削られた5万字分の内容」も知りたいですね。これからも目が離せません。是非これからも頑張って欲しいなと思います。

 余談ですが、コンピュータ・プログラミングの世界でも、今や「ライブラリ」とは言わず、「フレームワーク」と言いますね。昔と今では「図書館」に通ってあれこれ探すのではなく、Googleのサーチエンジンを使って「ググる」(=検索する)くらいの違いはあるのかもしれません。



2007年12月13日木曜日

iPod touch


iPod touch


買いました。まだ中身をいぢるのは面倒なのですが、いずれ開発のネタに使う予定。これならiPhoneでなくてもSkype端末でも良さそう。早く開発して欲しいなあ。チャットと音声があれば十分でしょう。

画像はGoogleのiPod touch専用画面。日本のサイトにリダイレクトされるので表示させるのに手こずりました…
画像が90度回転しているのは携帯から無理矢理送った所為なのでご容赦を…

2007年9月16日日曜日

頭の中身と計算機のデータの混沌

デスクトップ・メタファは言うまでもなく、Xeroxのパロアルト研究所で発明された優れものだ。以降、Lisa, Macintosh, NeXT, etc., いろんなものに影響を与えてきたことは、ここで述べるまでもない。

しかし「デスクトップ」という実世界にあるモノを計算機上で見せる形になったため、限りある計算機の資源を人間の頭の中のカオスを計算機にもインプリンティングしてしまったのではないか、と良く思う。もちろん人間が使う以上、そのようなことは当たり前の事かもしれない。でも、これを考えた人は、個人が何十万というファイルを扱ったり、何GB、何TBとというメモリ空間を使うことは考えた人はそう多くはなかったんじゃないだろうか。

テキスト情報だけでなく、音声、画像、動画、etc., いろんな形のデータがパソコンの中にあるが、これを自動的に(自分のやり方にならって)整理することをパソコンに教えることは、実は大変な事である。

まず、絶対にデータがなくなって欲しくない。自分の大事なデータが移動中にどこか行方不明なんて、できの悪い運送業者のような事にはなって欲しいわけがない。それに、思いついたらすぐに出せるようにしておきたい。何時間も検索に時間がかかるようでは使い物にならない。できればバックアップも自動的にやってほしい。でも、これってかなり面倒…市販のツールをいくつか試してみたが、ちゃんと復旧できたためしがない。ディスク丸ごと復旧するのにシステムや基幹のアプリの再インストールをしなくてはいけないようでは困る。

他にも考えてみれば、どんな事をして欲しいかは、いくらでも出てくるかもしれないが…定型の処理なら何とかスクリプトで書けても、その整理法をどうするか、となると頭が痛い。

野口悠紀雄氏の言う「超」整理法は、コンピュータのページングのアルゴリズムでいえば LRU や NFU みたいなモノだが、それでも、思いつきで何かを過去のデータから調べるにはちょっと物足りない。(頻繁に使うものはいいのだが)

結局無差別に大容量のHDDに全データをぶち込んで spotlight か Google Desktop で検索するという方法に落ち着いているのだが、Google Desktop はオプションを切り忘れると、勝手に頻度データなんかをGoogleにレポートされそうで、ちょっと嫌。今のところインデックスを作らせてはいるが、なんとなく心配は心配。

検索アルゴリズムは他にも優秀な人が沢山いて、日々研究成果が上がっているので、私なんぞがクビを突っ込んでもじゃまにしかならないだろうが、個人的な問題の解決に向けては、研究する価値は有りそうだ。検索に100%頼るのでなく、情報の整理も検索を助ける方法として、時間短縮に効果があるだろう。

このへん、ラザルス・ロング(SF好きならおわかりですね?)が「メトセラの子ら」で記憶の整理方法ということでずいぶん検討しているようだったが、詳細がよく分からず残念(苦笑)

なにより、計算機は「持ち主の頭以上には賢くならない」そうだから、結局、計算機に何かを期待するのではなく、計算機を使ってどんな仕事ができるか、ということが大事だと思う。それをみんな考えて作ってきたんだから、人類の知恵として、昔から今に至るまでの成果を科学史としてまとめたい、という野望を持ってしまうのであった。

すくなくとも、加齢と怠慢により「物忘れ」が酷くなった時のバックアップにはなるかも、と期待しているのだが…このブログもバックアップしておかないと(w

だれか「光あれ!」とかコマンドを言うと、勝手に頭の中のモノが分類されるソフトをつくっちゃくれんだろうかのう。(光=重要書類と闇=強制削除に分けられても困るけど)

2007年9月1日土曜日

Google Dashboard Widgets for Mac

気がつかなかったが、かなり前にGoogleからDashboardのウィジェットが出ていた。これ、結構ぶつぶつ書くのに良さそう。しばらく、これで書いてみよう。

他にもGMailのウィジェットや検索用のも合って、とりあえず全部インストールするつもり。ただ、Dashboard、重た…これから整理する必要がありそうだということは間違いない。