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2008年3月7日金曜日

ARIA 見てます。ベネチア行きたい!

思えばテレビのネタはあまり書いていません。なぜなら、あんまり見てないから。最近はニュースも痛いのが多くてみてません。

あまりテレビは見なくなってしまったとはいえ、録画して最近よく見てるのがこれ。最近は「プロフェッショナル/仕事の流儀」よりまじめに見てるかも(「爆笑問題のニッポンの教養」のほうもみてるけど)

「ARIA The Origination」公式ベージ(テレビ東京系放送)
http://www.ariacompany.net/index2.htm

昔、友人に教えてもらったのがきっかけですが、ほんわかした雰囲気とネオ・ベネチアという町(イタリアの Venezia を地球からアクアという星に丸ごとお引っ越しさせてしまった(!))の設定が気に入ってみています。今第3シーズンで深夜のアニメにありがちな放送時間の変動にもめげず、録画が失敗したときにはスカパーのATXにシフトして見ています(w

#話のメインであるウンディーネさんたちの活躍が私のツボでないとこに注意(w

なんではまってるかな〜と思いながら見ていたのですが、最近海外へ行ってないからかなーと思っています。5年くらい前までは最低でも年一回は行っていたし、Venezia は思い出深い土地だということもあります。

コモ湖湖畔でやっていた学会の期間中に特急日帰りというかなり無茶な観光に行ったり、ユースホステルで今も年賀状のやりとりをする友達に出会ったこともそうだけど、一番強烈な印象といえば、大潮の冬の夜にサン・マルコ広場を通ったときの事でしょうか。

イタリアの冬の風物詩の山猫ストに出くわし、仕方なく急遽予約した飛行機でマルコポーロ空港についたのが夜10時をすぎてから。それから船でベネチアを目指したのですが、着いてみると大潮なので広場には思いっきり水がたまっていて、とても向こう側にはわたれそうにありません。情けなくて泣きそうになりながらスーツケース(こういうときは使えない!)をひきずって(というか半分浮かんでる)冷たい海水に膝までつかって、ホテルに向かったのでした。しかし、そのホテルもなかなか見つからず(ベネチアの裏通りを歩いた事がある人にはわかってもらえると思う)、夜回りのおまわりさんに教えてもらって、ようやくたどり着いたところで、徹夜してスーツケースと着替えを洗ったという…かなり悲惨な事になってました(w

という私の個人的な経験はさておき、今この時期に何回も見てしまうというのは、海外旅行に行きたいな〜と思っているのに他ならないというか、そのフラストレーションを解消するために見ているのかと、ちょっと複雑な心境になるのでした。人並みに、ストレスたまってるかなぁ…

ちなみに、登場人物(?)のなかで一番気に入っているのは、アリア社長ですね(笑)

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