Google検索

Google
 

2008年3月27日木曜日

パラメトロン計算機PC-1誕生50周年記念の会合での展示:PC-1/40

昨日3月26日水曜日に参加させていただいた「パラメトロン計算機PC-1誕生50周年」の会合で、PC-1/40 (よんじゅうぶんのいち)という機械が展示されていました。なんでも現在入手可能で PC-1 の再現をしたのだとか。

製作者である国立情報学研究所(NII)の橋爪様に許可をいただいて、当日撮影した写真を掲載させていただきます。橋爪様、本当にありがとうございます。

右の写真は 8bit加算器(高速桁上げ回路付)だそうです。今回の試作パラメトロン素子はLC共振回路のCを変化させる方式を採用したとのことです。(オリジナルはLを変化させる)



左図はパラメトロン回路に入力された種信号が回路を通った時の信号の様子だそうです。

このときはどこにプローブがあったのか、忘れてしまいました。すみません…たぶん真ん中は I拍目ではなく途中のフェーズだったと思います。



二つの基盤が見えますが、左側はPC-1シミュレータを搭載したSH2のボードで、右側はセントロニクス・インタフェースを実装したものだそうです。和田先生が作られた R0 (イニシャル・オーダ)はこちらのSH2の方に入っているそうです。





パラメトロン回路の基盤と「種」になる信号を発生させる基盤が接続されている所です。

かつては信号の増幅には真空管が使われたそうですが、計算素子には真空管は一切使われず、パラメトロンだけで構成されていたそうです。



今や懐かしいパラレル(セントロニクス)・インターフェースでモニタとしてデイジーホイールのヘッドがついた IBM の TTY に接続されています。TTY は e-Bay で見つけたものだとか。ドットインパクトのものより、印字が綺麗です。(そりゃそうだ)

この手のものを見たのは何年ぶりでしょう…キーボードの形が懐かしいです。



今回試作されたパラメトロン素子は、オリジナルと全く同じという訳ではありませんでしたが、現在手に入る材料でもちゃんとパラメトロン素子が製作できて、ちゃんと動く回路を製作できるということを実証してみせたということは、非常に意義深いことだと思います。

パラメトロン素子を作るのに、磁石に一つ一つ銅線を巻くのは大変だったと思います。どうもお疲れ様でした。また、楽しい機械を見せていただいて、本当にありがとうございました。

3 件のコメント:

ヨシザワ さんのコメント...

Sioさん、はじめまして

ヨシザワと申します。

smoothさんのところへのコメント
ありがとうございました。

おっしゃるとおりで、
TOEICはなんで場所によって
問題が違うのでしょうね。

あと、韓国で出される問題は
東京がソウルになっていたりします。(笑)

ただ、よくわからないのは
韓国のサイトで
当日の問題、それも写真問題まで
写真入で解答が載っていたりするんですよ。

どこから入手したんでしょうね。

全くエントリと違うコメントですみません。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

干場弓子 さんのコメント...

Sioさま、ディスカヴァーの干場です。私のブログへの丁寧なコメント、ありがとうございます。何か私もコメントしたいと思いつつ、わからないことだらけで……ただただ、うやらましくおもうばかり。ともあれ、理系の方にも、弊社の本をお役立ていただけているとしたら、とてもうれしく思います。わからないなりに、また、遊びに来ます。

Sio さんのコメント...

>ヨシザワさん
コメントありがとうございました。「あしあと帳」の方にお返事いたしましたので、よろしければご覧下さい!
今後ともよろしくお願いいたします。

>干場弓子さま
たびたびのお越し、ありがとうございます!「あしあと帳」のエントリをつくって、そちらにお返事いたしました。また是非遊びにいらしてください。お待ちしてます!