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2008年2月26日火曜日

オンラインストアがメンテすることでも話題になる Apple

なぜこんなことが可能になったのか。今年に入って以来、火曜日になると定休日になる Apple Store が話題です。

Apple Tuesday:アップルストア 準備中 | Engadget Japan
http://japanese.engadget.com/2008/02/26/apple-tuesday-storre/

オンラインストアが休業すること自体、日本の店なら「ありえねー」ってことになったり、「申し訳ございませんが…」なんて言い訳とともにメンテに入ったりするものだと思ってました。

でも、Apple の場合「お客がわくわくして開店を待つ気分」にメンテの時間を変えてしまった様です。話題作りには余念のない Apple 社だから出来るのかもしれませんが、店の「定休日」がニュースになるっていうのは、日本では「ありえねー」話なので、よく考えてみたら凄いなと思うのです。

日本でここのところニュースになったりならなかったりするのは「閉店」とかそういう景気の悪い話ばかり。じゃあいっそ見方を変えて、お店の人はみんな Apple がやってるみたいに「定休日」を次の日の「サプライズ」にしてみてはどうでしょう?そうすれば、定期的にお客さんが寄ってくるのはリアル店舗でも間違いないと思うんですが。

こういう「遊び心」が無いと、仕事をしていても面白くないでしょう?だったら真似してやってみればいいと私は思います。休むべき時は休んで、やるときはやると。メリハリもきいていいんじゃないかなぁ。こういうのは決して機会損失ではないですよね?

やっぱり、なにかちょっとした「発見」を求めてお店に来たり物を買いに来たりするわけだから、ちょっとした嬉しい「仕掛け」を仕込んでみるっていうのも、なかなか良いんじゃないかな、と思うのでした。

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