Google検索

Google
 

2008年2月29日金曜日

CPANを使ってPerlモジュールをインストールする

Leopard に MovableType をインストールしてみる」の続きです。

MovableType を動かすためには、いくつかの Perl モジュールを CPAN (Comprehensive Perl Archive Network) からダウンロードしてこなければいけません。CPAN コマンドをすべてのローカルユーザで使えるように sudo -H cpan で起動します。初回起動時には CPAN からモジュールをダウンロードしてくるための設定をしなければなりません。次のサイトを参考に設定してみました。

CPAN経由でLinuxにモジュールを組み込む | 自宅(マイ)サーバで行こう
http://y-kit.jp/saba/xp/cpan.htm

一部今の cpan コマンドと合わないところがありますが、基本的には一緒です。通常ならCPAN のミラーサイトを自動的に探してくるはずなのですが (^^; 私が設定作業をしたときにはミラーサイトのURIリストが拾ってこれませんでした。結局 cpan シェルを起動したときに、手動で日本にあるミラーサイトを次のように設定しました。

cpan> o conf urllist push ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/lang/perl/CPAN/

(URI は適宜読み替えてください。「CPAN ミラー」でググると見つけられます)

MovableType に必要な Perl モジュールについては、MovableTypeのサイトを参照しました。

必要インストール環境、動作環境 | Movable Type 4 ドキュメント
http://www.movabletype.jp/documentation/system_requirements.html

MacOS X に無いいくつかのコマンド (lynx など) は、MacPorts (昔の DarwinPorts) を使えば拾ってこれます。詳しくは MacPorts のサイトなどを参照してください。

参考:MacPorts | MacWiki
http://macwiki.sourceforge.jp/wiki/index.php/MacPorts

cpan コマンドの初回設定が完了したら、あとは install コマンドを使って必要なモジュールをダウンロードしてくることが出来ます。


さて、MovableType のエントリを DB で管理しようとすると、MySQL や PostgreSQL などをインストールする必要があります。ところがまたまた問題発生。まだまだ続きます(とほほ)

0 件のコメント: