■私の困っている事は、他の誰かも困っている
Mac 関係の話題でアクセスを集めるのが、Mac の不具合の状況だったりとか、それを解決する How-To のような話題です。ここから得られる推論は、次のような事でしょうか。
- 同じような事で困っている人は他にもいる
- 困っている事は解決したい
- Web を検索したらたまたま同じような話が見つかった
- サイトにアクセス
■私の好きな{事|物}は、他の誰かが好きとは限らない
私の好きな gadget ネタはあまり見られていないようです(^^;
考えら得る理由はいくつかあって
- 同じニュースソースにアクセスしているので既に知っている
- 取り上げる内容の趣味が合わない
- {ヲタク|マニア}すぎてわからない
■私が疑問に思う事は、他の誰かも疑問に思っている
傍観者的な意見や疑問より、よりはっきりした意見とか、より具体的な疑問とか、そういう記事があると結構読まれている気がします。
■紹介記事よりは体験記
英語圏の記事はともかく、日本語圏で既に紹介のあった記事はあまり人気がなく、それよりも、私がどう行動したか、私がどう工夫したか、等の「私の体験」がよく読まれるようです。それでも紹介記事が全く人気がないかと言えばそうではなく「タイムリーな記事」「他で紹介があまりない記事」などはよく読まれているようです。
こうして見ると、ネット上でよく言われる、よりはっきりした意見や、簡単に解決できる方法/事例が好まれるという事がよくわかります。うーん。それっていいこともあるけど、同じ事を言うのでもかなり情報にバイアスがかかる危険があるなぁと言う気がします。
もっとも、かなり具体的にかつ明確に書かないと人には伝わらないよ、という意味なのかもしれませんね。なるほどなるほど。これからも精進したいと思います。
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