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2008年2月4日月曜日

池田信夫先生のblogと勝間和代さんの反応が面白い!

(※面白い!という意味は、英語ならばinterestingと言う意味です。)

池田信夫先生のblogが面白くていつも読んでいるのですが、その中で勝間さんの著書に関するエントリがありました。エントリだけよむと「これってネガティブ?」と思うのですが、さにあらず。勝間さんが書き込んだコメントによって話がよりわかりやすくなってきたように感じます。

池田信夫blog:あなたの知的生産性を10倍上げる法

このエントリを最初に読んだとき、思わずコメントしたくなったのです。しかし、私の書きたかったことは勝間さんご自身がコメントされているし他に方も述べておられるので、結局参戦できないまま…orz 知的な基礎体力がまだまだ無いことを痛感しました。(というか書いてしまう実行力も必要?)

ビジネス書を読むことの是非も話題のようです。ちなみに、私が何故ビジネス書を読むようになったかといえば、もともとノウハウ本が好きなこともありますが、独立して仕事をするようになったからです。今まで会社勤めをしていた身で、いきなり独立する羽目になったものだから、何も手がかりがない。とにかく手がかりとなる事例が欲しくて読むようになったというわけです。自分の頭で考えろ、といわれても材料がないのだからしょうがない。抵抗はあったのですが「最初はそんなもんだ」と割り切っていろいろ読んでいました。

私自身はビジネス書のあり方について、確かに眉につばを付けたくなるときもあるけれども、こういう本があってもイイじゃないか、というスタンスで考えています。売らんかなという「あざとさ」や何冊も同じような本が出てくる「くどさ」を乗り越えて、著者の意図や本質的な知識を見分けるきっかけとして考えればよいのではないかと思います。

私が勝間さんの著書がいいなぁと思うのは、徹底してご自身で実行しておられると見受けられる所です。そういう実行力は私も是非見習いたいと思うのです。何がオリジナルで何が新しいのかという話は、相当に本や論文をを読み込んで行かないと出てこない話ですよね。本当は私ももう一度大学に戻って鍛え直したいのですが、今はちょっと無理。だけど、お二人のエントリやコメントを読んで、もっともっと本を読んで勉強せねば〜と思いました。

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