Google Analytics や Feedburner のデータからの想像なのですが…
ブログの読者というのは、
1) 検索エンジンで何かを探している or ソーシャルブックマークで見つける
2) サイトを訪れる
3) 面白かったのでそのままブラウザのブクマに入れるorRSSを購読する
4) 自分が考えていたのと違ったら、購読解除
というサイクルでいろんなブログを読むのだと思いますが、ブログを書く側として気になるのは4番目のRSSの読者が購読解除をするタイミングです。この前の土曜日はRSSでの読者が一気に10人減りました。このブログのRSS読者の母数は、現在30〜40人前後なので、10減という数字はかなり多いです。ただし、これまでもガクっと減った事は何回かありました。
登録と解除の数が均衡していれば、表面的な読者数は変わらないでしょうし、登録の方が多ければ、解除の方は目につかない訳です。なので、実は常に誰かが購読解除しているという事なのだと思います。当たり前の事ですが、数字ばかり追いかけていると結構考えから抜け落ちる点でもあります。
できれば多くの人に読んでもらいたいと思ってブログを書いているので、定期的な購読者が減るとさすがに気持ち的に凹みますが、ここで大事なのは、この現象をどうとらえるべきか、ということでしょう。気を取り直して反省をかねて、どうしてなのかを考えてみることにしました。
この前の土曜日はセミナー受講のため、一日外に出ていたり、体の調子が良くなかったので、ブログの更新はありませんでした。するとRSS読者10減という結果が出てきた訳です。Google Analyticsによる直接訪問者の方も、更新がないとさすがにトップページへのアクセスは減るので、グラフは思いっきり凹みます。
しかし、ブログ本体にアクセスする以前に更新の有無を確かめるには、RSSを購読していないとわからないと思うのですが、どうもRSSの購読者数以上に減るアクセスがあるようです。この数をどう考えるか。
Google からくる読者と、どこかのリンクをたどってくる読者がほぼ半分ずつ。Google を普通に検索しただけでは更新したかどうかはわからないはずです。おそらく、どこかのリンクが更新された順にランキングされているようなブログに登録されているので、RSSが解除される以上にアクセスが減る原因なのではないかと、今のところ考えています。
一方、コンテンツのサマリーを見ていると、Mac と勝間和代さんがらみの検索でのアクセスが非常に多いということです。最近その辺の記事が少ない傾向だったので、更新が無かったときに解除されてしまったのは、それも影響しているのかもしれません。
さすがに内容が無い場合はどんどん減って行ってしまうのでしょうけれども、このブログの規模でアクセス数微増か現状維持を大域的にしている場合にRSS読者が減るという現象は、ブログ更新し続けることによって、ある程度ヘッジできるという事かもしれません。日々の更新大事という先人の経験はまさにその通りなわけで、できるだけエントリを続けて行きたいと思います。
しかし、問題は4月に1週間以上入院で空ける事になった場合、更新を待っていてくれる読者がいるかどうかですね。大量に書いて、タイマーで投稿するという機能がBloggerにはないので、その点頭が痛いです。
2 件のコメント:
こんにちは。
こちらのブログをライブドアリーダーでRSS登録しているsmoothデス。
私の場合、前にお話したように「理解できるネタ」の時にお邪魔してますよ。
ライブドアは予約投稿が可能なので、以前グアムに旅行に出た際には、4日分くらい予約しておきました。
>smoothさん
こんにちは。いつもありがとうございます!
smoothさんのように来てくださる方がいるので、ちょっとへこみ気味の時にもまた書く元気がわいてくるというものです。本当にありがたい事です (/_;)
ライブドアは予約投稿が出来るのがいいですよね。もしかしたら、こういう事が気になり始めたら、お引っ越しを考える時期なのかもしれませんね。
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